新宮市議会 2022-09-29 09月29日-04号
歳出10款教育費では、佐藤春夫記念館移転事業について、委員中より詳細説明を求めたところ、当局より「現在の佐藤春夫記念館は老朽化が著しく、雨漏り対策等の大規模修繕が必要であり、また寄贈された佐藤春夫に関する多くの品々を保管する収蔵スペースを十分に確保できないといった問題もあることから移転事業を実施するもので、移転先を旧西村家住宅及び旧チャップマン邸の近隣地とすることにより中心市街地の活性化も図りたいと
歳出10款教育費では、佐藤春夫記念館移転事業について、委員中より詳細説明を求めたところ、当局より「現在の佐藤春夫記念館は老朽化が著しく、雨漏り対策等の大規模修繕が必要であり、また寄贈された佐藤春夫に関する多くの品々を保管する収蔵スペースを十分に確保できないといった問題もあることから移転事業を実施するもので、移転先を旧西村家住宅及び旧チャップマン邸の近隣地とすることにより中心市街地の活性化も図りたいと
次に、委員から、収蔵スペースを新たに設けるという考えはないのかとの質疑があり、当局から、基本的に体験学習施設の建物内に保管するものは、温湿度管理が必要なものと頻繁に展示するものと考えており、大きなものや頻繁に展示しないものなどについては、旧日方幼稚園に収蔵することを考えている。
1点目は、収蔵スペースを確保できること。2点目は駐車場を確保できること。3点目は災害リスクがないことの3点の要望をいただきました。このほか、交通面でのアクセス性や自然博物館の目的である和歌山の豊かな自然を体験し、楽しく学ぶということから、隣接して子供たちの自然学習の場が確保できることなども要望されております。
ただ、文化財としての収蔵スペースがどれだけ吸収できるか、それは非常に今から考えなければならない、設計者との打ち合わせもあろうかと思うんですけども、主に熊野学アーカイブというのは、当然、文字資料、紙資料ということだと思います。 ◆1番(北村奈七海君) ありがとうございます。